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2026.01.31
クラブ
2026年1月30日(金)、1月29日付で代表取締役社長に就任した大友 健寿(おおとも たけひさ)の就任記者会見を開催しました。

会見冒頭、大友は「今回、クラブとして初めて外部から招集いただいた立場として、強い覚悟を持ってこの地に来ました。
今後は皆さんと顔を合わせる機会も多くなると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします」と挨拶しました。
大友は就任に至る経緯について、「昨年12月、次期社長選考プログラムの候補者リストに名前があると聞いたのが始まりでした。
多くの候補者がいる中で声をかけていただいたことは大変光栄でした」と振り返りました。
また、ヤマハ発動機株式会社が親会社となる新体制については、「ガバナンスの強化と安定した経営、そしてより自立したクラブ運営を進めていこうという意思の表れだと受け止めています。
親会社と連携・共有を重ねながら、中長期の視点でクラブ経営に取り組んでいきたい」と述べました。
これまでFC町田ゼルビアの経営に携わってきた経験については、「自分一人の力ではなく、多くのボランティアや関係者に支えられてクラブは成長してきました。
現場を尊重しつつ、事業と強化がフラットでオープンな議論ができる環境をつくることが、結果的に強化にも繋がると考えています」と語りました。
ジュビロ磐田の印象については、「子どもの頃から“強いジュビロ”の記憶があり、静岡県外の人間であっても強い存在感を感じるクラブです。
一方で、近年は昇降格を繰り返している現状もあり、数字だけでは語れない部分も含め、私が貢献できる余地はあると感じています」と述べました。
今後のビジョンについては、「就任したばかりで明確なビジョンを即座に掲げるよりも、まずはスタッフ、選手、地域、パートナーなど多くのステークホルダーと対話を重ね、現在地を正確に把握することが重要だと考えています。その上で、段階的に積み上げていくクラブづくりを進め、ビジョンも示していきたい」としました。
就任後、選手に向けては「結果を出せるのはピッチ上の選手だけ。しかし事業側として、選手のパフォーマンスが1歩でも、10cmでも上がるよう後押しすることはできる。最後はみんなで笑えるシーズンにしたい」と伝えたことを明かしました。
また、「チームと事業は別物ではなく、目指すゴールは一つ。互いをリスペクトしながら、全員が同じ方向へ進むクラブでありたい」と、組織運営における考えも示しました。
株主様をはじめとする関係者の皆さまから期待されている役割については、「クラブ価値をこれまで以上に高めていくこと」だとし、「入場者数、パートナー、MDなど、すでに一定の成果が出ている分野もありますが、そこで満足するのではなく、まだ伸ばせる部分は必ずある。変化と成長を止めないことが大切だと思っています」と決意を述べました。
最後に、「サッカークラブは多くの人を笑顔にできる存在。地域と共に歩みながら、現場に熱量を届け、ジュビロ磐田の価値を高めていくことに全力を尽くします」と締めくくりました。
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