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2026.07.07
クラブ
チームにとって初めてとなる沖縄キャンプ4日目、平和学習の一環として、ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館、平和祈念公園内の平和の礎、白銀堂を訪問しました。
ジュビロ磐田では、初めてキャンプを実施する沖縄の地で、その歴史や文化への理解を深めるとともに、平和について考える機会を大切にしたいとの思いから本プログラムを実施。
サッカーに真摯に向き合うだけでなく、一人の人間として社会や地域への理解を深めることもプロスポーツクラブの重要な役割であるとの考えのもと、選手・スタッフは沖縄戦の歴史に触れ、命の尊さや平和の意義について学びました。
最初に訪れたひめゆりの塔では、選手・スタッフ全員で献花と黙とうを行い、沖縄戦で犠牲となられた方々へ哀悼の意を表しました。


続いて、ひめゆり平和祈念資料館では、職員の方による講話を受講。
沖縄戦の経緯や、ひめゆり学徒隊として動員された生徒たちが置かれた過酷な状況について学んだ後、館内の展示を見学しました。
当時の写真や遺品、証言などに触れながら、選手たちは一つひとつの展示に真剣な眼差しを向け、それぞれが戦争の悲惨さや平和の尊さについて静かに思索を深めました。


その後訪れた平和祈念公園では、平和の語り部や学生ガイドの皆さんから、沖縄戦や平和の礎に込められた想いについて説明を受けた後、平和の広場や平和の礎を見学しました。


沖縄戦で亡くなられたすべての方々の名前が刻まれた平和の礎や、「平和の火」に込められた願いに触れながら、沖縄が歩んできた歴史と、平和な社会を未来へつないでいくことの大切さへの理解を深めました。
献花では、秋葉忠宏監督、マテウス ペイショット選手、川合徳孟選手が代表を務め、チーム全員で黙とうを捧げました。
国籍や世代を越えて多くの命が失われた歴史に思いを寄せるとともに、平和な環境の中でサッカーに取り組める日常への感謝を改めて胸に刻む機会となりました。


平和学習の締めくくりには白銀堂を参拝し、キャンプ期間中の安全と新シーズンでの飛躍を祈願しました。
沖縄の歴史と文化に触れた一日を通じて、この地への理解を深めるとともに、クラブとして地域に支えられながら活動できることへの感謝と責任を改めて認識しました。


最後に秋葉忠宏監督は選手たちへ、「沖縄でキャンプを行うということは、サッカーの強化だけでなく、この地の歴史や背景を知り、学ぶ責任がある。ピッチで成長することはもちろん、一人の人間として社会と向き合い、多様な価値観に触れながら学び続けることもプロサッカー選手に求められる大切な姿勢だ」と語りかけました。


今回の平和学習を通じて、選手・スタッフ一人ひとりが沖縄の歴史に真摯に向き合い、平和な社会の中でサッカーに取り組めることへの感謝と責任を改めて胸に刻む機会となりました。
ご協力いただきました糸満市をはじめとする関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。
ジュビロ磐田は今後も、地域への敬意と感謝を大切にしながら、スポーツが持つ社会的な価値を発信してまいります。
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